狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

「やらされている」という感情は、1秒でも減らしたほうがいい

1週間更新をサボりました。

人間、サボろうと思えばいくらでもサボれることが分かりました。

 

引越し後の自宅から、

マイセカンドサラリーマンライフ会場(いわゆる職場)への経路は、

なかなかスパッといいルートがないのですが、

最近やっと安定してきました。

バスを使うルートは、ちょっと旅行感があって好きです。

(しかも結構空いているルートです)

 

 

毎日いろいろ考えながら生活していますが、

恐らくほとんどの人が人生の大部分を過ごすであろう

「仕事」について、

あぁやっぱりな、と感じたことがあります。

 

 

それは、すべてのストレスの原因は、

「やらされている感」にあるということです。

やらされている、という気持ちをもっと簡単に言うと、

自分の気持ちを裏切り続けている

という状態の事です。

 

仕事をやらなければいけない、

やらないと生活できないから嫌でもやる。

 

そう感じる人と、

 

仕事は確かに生活に必要だ。

ただ、何よりも充実しているからやる。

 

 

たとえ、仕事でまったく同じ業務を与えられたとしても、

前者の人ではストレスが溜まりやすく、

後者の人ではストレスが溜まりにくいと思います。

 

それはお前が、会社を辞めても大丈夫という安心感があるからだろう、

そう考える人もいるかもしれませんが、

私は、大学を卒業して新入社員の時から、

「やらされている感」を徹底的に排除してきました。

お陰で、いろいろ体験できました。

 

 

一応お断りしておくと、

私は「好きなことだけをやれ」と断言するつもりはありません。

正直、好きでは無いこと、むしろ嫌いなことをやらないといけない時はあります。

そういう時は、自分を洗脳するのです。

騙したり、裏切ったりしては行けません。

 

これは将来自分に絶対必要なこと。

嫌いではない、むしろ部分的に好きなところがある。

むしろこのタイミングで得意にしてしまおう。

 

 

僭越ながら、私はこのあたりの自己洗脳能力が

人よりも優れている自信があります。

 

やらされているのではく、なんでもいいので理由をつけて、

俺・僕・私が「やる」と決めれば、おのずとストレスは軽減されます。

 

 

自分は悪くなく、人の所為にしてしまう性質は、

人間誰でも持っています。(もちろん私もそうです)

 

ストレスにさらされ続けると、防衛本能でそうなってしまいます。

なので、少しでもはやく、ストレスを自分で減らして、

徐々に出来ていく余裕の中で、

理想の生活を目指していくのはいかがでしょうか。

 

自己暗示は最もコスパがいいストレス対策ですよ。

 

 

以上

魚のサンドイッチは抜群に旨いむしろ肉を超越しているとすら言える

ハンバーガー、サンドイッチと言えば、

パンの間に肉に野菜、沢山の具材を挟み、

豪快にかぶりつく料理。

 

静かに盛られた具材たち、

そしてそれにかぶりつく動作、

まさに静と動が渾然一体となった

究極の喰いモノなのです。

 

 

私は、ハンバーガーは好きです。

なんならマクドナルドのでもオッケーです。

表参道や代官山あたりは、

セットで1500円くらいするバーガーなるものもあり、

まあまあそれも美味しいと思いますが、

マックの5倍美味しいかと聞かれると、よくわかりません。

 

そんな、

「値段と美味しさがリニアに変化しないと納得しない教」

の考えは、一旦おいておいて、

ここではそんなハンバーガーの

パティについて、一石を投じたいと思います。

 

 

基本的にオーセンティックなハンバーガーは、

牛肉のひき肉をパティに使っています。

ジューシーなお肉の味わいと、

味の濃いソースにパンの食べ応え。

子供から大人までみんな大好きです。

 

 

 

ですが、世の中にはパティが肉ではないバーガーがあります。

そう、我々日本人のDNAに古来から刻まれている食材、

です。

 

 

2年ほど前、初めてオランダを訪れた際、

地元の食べ物ということで、

魚屋さんハンバーガーを頂きました。

それは、こんな感じです↓

 

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これは、オランダのハーリングというニシンを使ったサンドイッチです。

味は悪くないですが、食感が大胆。。。

こちらの逸品ですが、なんと

ニシンの塩漬けがそのまま挟まれております。

生臭さはお酢や玉ねぎで中和されているのですが、

固いパンをほおばると中のニシンがぐにゅうううと潰れるので、

その食感がなんとも微グロでした。

味は美味しかったです。

 

 

そして、同じニシンでも、それを究極改造したのが、

こちらのキッパーへリングという

ニシンの燻製を使ったドイツのバーガー。

 

 

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こちらも同じくニシンですが、

ドイツのキッパーへリングという燻製を使ったサンドイッチ。うますぎ。

オランダで、大きな課題となっていたニシンの食感は、

燻製にすることで崩壊が見事に防止されています。

また、燻製独特の香りが、パンと相性抜群

安心して食べることができます。

いや、安心というより、無限に食えます。

 

ドイツとオランダの海上戦闘は、

ドイツが勝利です。

大丈夫、落ち込まないでオランダ。俺は愛しているよ。

 

 

特に、新宿駅東口地下のBERG(ベルグ)のキッパーサンドは、

目玉焼きが入っており、ボリューム抜群です。

マックでこれだしてくんねぇかなぁ。安価で。

 

 

肉のバーガーも、もちろん美味しいです。

チキンタツタはメチャクチャすきですし。

ですが、魚のバーガーの独特の美味しさも、

捨てがたいものがあります。

 

最近は、しゃれおつなカッフェなどで、

鯖サンドイッチなるものもメジャーになり、

魚+パンの組み合わせは、段々馴染みある者になりつつあります。

さあ、アーリーアダプター達よ、先駆者になるのじゃ。

 

 

ちなみに、キッパーサンドは

マジで毎日食べたいくらい美味しいです。

 

 

以上

あなたはテレビが与える本当に悪い側面について、わかっていますか?

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ついつい見てしまうテレビ番組は、技術と努力の結晶です

 

以前の生活に比べて、テレビを見るようになりました。

 

一人暮らし時代は、テレビは持っていてもテレビ線を繋いでおらず、

もっぱらゲームのディスプレイとして使用していました。

今では、なんだかんだで片手間で見ることが多くなりました。

 

 

私は、テレビが悪い影響"しか"与えないとは思っていません。

You TubeNETFLIXなどの映像コンテンツは

私も以前から見ていましたし、

それらはテレビと構造的な違いはありません。

 

 

テレビ番組を何となく見ていると、

芸能人はやはり話が面白いですし、

良く企画・編集された番組を見ていると、

それこそ「時間を忘れる」ことが出来ます。

 

繰り返しますが、テレビ番組全部を一概に否定はしていません。

ビジネス系の番組などは、情報収集に役立ちますし。

 

 

テレビのすごいところは、やはり

「編集」の技術です。

 

以前You Tubeチャンネルをよく見ていた私にとって、

最初編集は上手でなかったユーチューバーも、

時間が経つにつれて編集が上手くなっていき、

その変化に感心していました。

 

映像の編集が、こんなにも

コンテンツの見やすさに直結するんだ、と。

ただ、それを知った上でテレビ番組を見ると、

とてもよく編集されていることに衝撃を受けます。

 

 

私は、動画投稿・編集なんぞガッツリやったことないのですが、

映像コンテンツを1分つくるのに、

きっと1時間以上かけているんだろうな、

くらいは想像がつきます。

 

もちろん、映像の種類によるでしょうが、

視聴者がサラっとみた10分間も、

テレビ番組ではその裏で数百万、数千万の

製作費がかかっていることを予想すると、

テレビは巨大な市場なんだと再認識するようになりました。

 

 

 

では、そんな技術と人の労力の結晶である、

「テレビ」というコンテンツ

の悪いところは何なのでしょうか。

 

最近テレビを見ながら考えていたのですが、

コンテンツが下らないとかの話は関係なく、

テレビの悪影響の根本的な原因は、

行き過ぎた「編集」による、

"隠蔽された背景" だと思います。

 

 

例えば、バラエティ番組などに出演するタレントは、

面白おかしく、時にはバカバカしく話す人もいるでしょうが、

テレビタレントで生きていくにはセンスはもちろん、

人付き合いのスキルも必要不可欠でしょう。

生き続けていくには、常に考えながら仕事を選ばなければいけません。

 

その人なりに考えて生きていますが、

そんな思考回路を流しても視聴率はとれませんので、

(私は、見てみたいですけど)

企画側の求める表層的なキャラクターを演じます。

まあこれはこれでプロ意識ですよね。

 

 

テレビではキャラクター性や印象などが

番組の「編集」で前面に押し出されるため、

例えば、あるタレントが芸能界を辞めて何か別の業界にシフトすると、

「あれ?そんなことやる人だったんだ。意外と頭いいんだ」

なんて感じてしまうことは、よくあることだと思います。

 

 

あるいは、ドキュメンタリー番組などでも、

人の人生は「山あり谷あり」などといって、

失敗から成功へのストーリーを描かせます。

 

しかし、やはりどんな分野でも成功する人は、

見えないところで死ぬほど努力しているものです。

1時間のドキュメンタリーで、その人の人生を正しい割合で再現すると、

おそらく59分がコツコツ努力するシーンになるでしょう。

 

視聴者は、そんな"努力の積み重ね"なんて

たとえそれが本質であったとしても、

とても冗長なので、見たくはないのです。

もっとドラマティックな波乱万丈だけ味わいたいのです。

 

 

今のYou Tubeは、かなり編集技術が上がってきて、

そういう意味ではテレビに近づいてはいます。

ただ私が数年前、テレビではなくYouTubeを見たかった動機は、

編集がされていない、背景まですべてが見える世界

だったからです。

いまでも、編集が少ない動画を好んでしまいます。

 

 

無論、これはテレビの制作側にまわったことがない人間の詭弁であり、

個人的な好みもあると思います。

ですが、「編集」によって、確実に失われている情報もあり、

本質的な情報は別にあると思って、常に見ています。

 

 

バカ笑いしているバラエティ番組でも、

真面目なニュース番組でも、

"編集"のされ方にフォーカスしてみてみると、

別の側面が見えて面白いかもしれません。

もちろん、見るなら元のコンテンツも楽しみましょうね。

 

 

以上