狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

(ほぼ)タワマンに引っ越します

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私、引っ越しますのよ。

 

前回、タワマンへの並々ならぬ願望を記しました。

タワマンにメチャクチャ住みたがる人に伝えたいメッセージ - 狩猟採集新時代

 

 

今回、引っ越すところは、

確かに高層階で、眺めもかなり良いのですが・・・・

 

 

タワマンではないです!!

ぐすんぐすん。。。。。

 

 

タワーマンションの定義は、

20階建て以上の高層マンションのことです。

 

当該物件に関しては、

なんと11階建てハーフタワマンです。

周りに高い建物が無いわけではないですが、

西側が開けているため、夕日がきれいだと思います。

しかも最上階。言い換えれば憧れのペントハウス

(※直下の部屋と全く間取りは同じです。)

 

 

今回の引っ越しにあたり、

間取りに関しては300件くらいはみました。

 

最高の間取りのタワマンは家賃80万円くらいするし、

安い物件を突き詰めればシャワー室とトイレのみの

独房一歩手前の物件も出てくるし、

昔の場末のカラオケボックスの様な物件も出てくるし、

間取りを眺めるのは非常に面白かったです。

 

 

 

ただ、閲覧数が300件を超えてきたあたりから、

流石にちょっと疲れてきてしまいました。

内見しに行こうとした物件が

「大島てる」に載っていたので急遽キャンセルしたり、

もはや部屋の何が良いのかわからない、

部屋とはどういった概念なのか再定義したい状態に陥って、

それが元で嫁殿と争い、大地は裂け、海は割れました。

 

 

しかし、最終的にはナイスな物件と出会いました。

今住んでいる物件ほどの割安感は無いですが、

立地・周辺環境・間取り・家賃など

トータルバランスが良かったのが決め手です。

 

思い返せば、内見ひとつとってみても、

かなりトリッキーな間取りだったり、

その土地ならではのいい雰囲気の商店街があったり、

物件周辺の歴史や情勢、有名人や政治家の邸宅

知り尽くしているおっちゃんに案内してもらったり、

テニスできるくらい広いルーフバルコニーの物件があったり、

色々ありました。

 

 

この度新宿区から離れますが、

新宿から電車で5分ちょいの場所です。

なんだかんだで新宿付近は便利です。

 

 

ただ、いつか都心の本物のタワマンに住むこと

ここに固く誓います。

次に新宿都心に舞い戻ってくるときは、

夢のタワマン住民です。やったね。

 

 

・・・というか、

11階もあればほぼタワマンじゃね?

と、自分に暗示をかけまくりながら、

引っ越しの日を待つことにします。

 

ついに憧れの準タワマン住民になります。

眺めがいいから良し。やったぜ。

 

 

※関連記事↓

新宿駅徒歩圏内の掘り出し賃貸物件に入居した方法 - 狩猟採集新時代

 

 

以上

 

不動産投資で現人神クラスの人はあなたの職場にいるかもしれない説

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現人神(あらひとがみ)という言葉があります。

文字通り、人の姿のまま現世に現れた神のことです。

 

私は、不動産投資の世界を知ってから今まで、

沢山の不動産投資家の方々と、話す機会がありました。

 

そういった出会いの中で、

この人はハンパねぇ

という人に何人かお会いしました。

まさに、桁違いな投資総額とキャッシュフロー

生み出している方です。

 

 

この記事では、そんな不動産投資における

現人神クラスの人についてしたためました。

興味ある方のご参考になれば幸いです。

 

 

目次:

 

 

 

1. 不動産投資ってホントどれくらい稼げるの?

不労所得の代名詞の一つになっている家賃収入。

自身が大家となり、入居者からの賃料を収益源とするため、

他のビジネスに比べて急激な収入の低下や、

想定外のリスクなどは少ないといえます。

実際、新コロの状況下でも、それを再認識しました。

 

※不動産投資について、基本的なことが知りたい方はこちらもご参考に↓

不動産投資とは何て胡散臭い響き!そう思うあなたに(前編) - 狩猟採集新時代

 

「毎月クライアントから定額が得られる」

これはある意味、サブスクリプションの基本構造ともいえます。 

サブスクリプションの参考記事↓

サブスク、最近ではなく昔から馴染みがあったという事実 - 狩猟採集新時代

 

 

不動産投資、もとい不動産経営は、

修繕タイミングの判断や収益の改善検討、確定申告作業など、

厳密には"不労"とは言い切れないのが事実です。

 

しかし、サラリーマンと比べて圧倒的に

自由な時間が得られるのは事実です。

何もトラブルが無ければ、毎日30分の作業でも事足ります。

 

 

そんな不動産投資、一体どれくらい稼げるのか?

それなりの方々が気になるところだと思います。

 

"いくら稼げまっか?"

という、欲望丸出しで逆に好感度上がる質問

について回答するならば、正直

上限はありません。

としか言えません。

 

年収1000万、一億・・・

ホントに上限はありません。

 

 

なぜそうなるのか、

というのも不動産投資の成功は、

金融機関からのローンの可否

が最も大きな拡大ファクターです。

 

一般的には、融資金額の上限は、

年収の10倍、とか

年収1000万以上の人なら20倍

とか諸説ありますが、

正直、個人の融資上限は存在します。

 

 

しかし、長期的に時間をかけて、

抵当権が外れた物件を別物件の担保にするなど、

様々な裏技を駆使することにより、

この上限を数十億クラスまで挙げることも可能な様です。

 

金融機関全体を通した時代の流れや、

融資に関する条例などの縛りはあり、

古今東西使える方法かどうか疑問はありますが、

ヤッているひとはヤッている

それは不動産投資の世界にも言えると思います。

 

 

 

 

2. 現人神クラスの人は、地味でしたたか

では、そんな数十億クラスの融資を引ける、

現人神クラスの人は、

どんな人なのでしょうか。

 

私は、最初の棟モノ物件を購入した会社のご縁で、

不動産投資家が集う新年会に参加しました。

 

 

そこで、不動産のメンターの方を通じて、

現人神クラスの方に出会いました。

私はそのパーリィで、いくつもの衝撃を受けます。

 

まずはその方、物怖じせずに色々話を聞いてみると、

不動産からのキャッシュフローは、

なんと年間5000万円

税金対策が趣味になるレベルです。

 

ただ、私が最も驚いたのは、その方

なんと現役会社員。。!

 

とっくに脱サラしていると思っていました。

 

 

キャッシュフローの構築=脱サラ

だと短絡的に捉えていた当時の私にとって、

メチャクチャ衝撃的な事実でした。

 

「サラリーマンは、会社が好きだからやってます。」

そんな仙人のような発言に、

脱サラばかり考えていた私は、度肝を抜かれました。

 

 

名刺をいただいたのですが、

とある家電メーカー勤務の方(役職なし)でした。

まさに、生き方をなんでも選べる状況

に達した人だったのです。

 

 

 

その方が会社でストレスを感じることは

おそらくほとんど無いでしょう。

 

いつでも辞められるという金銭的余裕と、

余裕からくる伸び伸びとした勤務姿勢が、

その人にとって居心地の良い職場環境

作り出しているに違いありません。

 

会社員の収入よりも、数倍ある副収入。

一般的には珍しい状況ではあるものの、

その生き方に文句をいう権利は、誰にもありません。

 

 

"会社が好き"

それは、ある意味何よりも幸せなのかも

と痛感しました。

 

ただ、不動産の融資はサラリーマンが圧倒的に有利です。

その現人神も、そのことを重々承知で、

楽しく会社員をやりつつ、不動産を爆増していたんだと思います。

リアル人生ゲームですね。

 

所有している不動産資産の規模から、

金融機関は基本的にVIP待遇してくれるのは間違いありません。

(実際そんなお話もありました。)

拡大に関してはその人の戦略次第、というレベルです。

 

 

 

 

3. そもそもあなたは現人神になりたいのか、違うのか

無論、その現人神がどれだけの苦境に見舞われ、

どれだけの労力をかけてきたのかは、はかり知れません。

カッコよくて悔しいのですが、そういう人ほど苦労を語りません。。。

 

しかし、事実は一つ

他の人と同じような努力・労力では、

そんな並外れた結果にはたどり着けません。

 

 

このゴールデンルールは、

正直、不動産投資に限りませんよね。

スポーツ選手だって、タレントだって、

成功までの苦労話は一つや二つではありません。

 

 

しかし、別に不動産投資で年間CF5000万円はなくても、

十分だと思う人が大半だと思います。

 

では、お伺いしますが、

あなたはいくら欲しいのでしょうか?

 

 

やっぱり大事なのは目的です。

私は、不動産ゲームを無限に楽しむより、

晴れた日には気ままに散歩したい

という自由な欲求を満たすため、

不動産である程度の不労所得を作り、

脱サラに至りました。

 

私の投資のメンターの方の言葉ですが、

『目標設定が一番大事』

なのです。

 

 

"お金は欲しい"

これは当たり前の願望です。

100人中ほぼ100人がそう答えるでしょう。

 

では、

"いくら欲しい?"

と聴かれると、途端に答えられるなる人が殆どです。

 

 

私は、この質問に対して、

年収3,750万

あればそれ以上要らない、と答えます。

 

理想の生活には、それだけ必要なのです。

勿論、今現在これを満たしていませんので、

さらなる行動が必要なんですけどね。

 

 

正直、脱サラの基準に関しては

月15万でも大丈夫という人

月100万ないと不安な人

様々です。

 

※脱サラ基準に関する参考記事↓

退職には、不労所得よりも”きっかけ”がはるかに重要な理由 - 狩猟採集新時代

 

 

仮にあなたが不動産投資に限らず

不労所得を構築しようと考えているのならば、

現人神レベルを目指すのか、

そこまでは要らないのか。

一度、よく考えてみましょう。

 

 

 

以上

不労所得、既にあなたは作っている。シンプルな考え方

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不労所得

キラキラしたワードです。

 

と同時に、胡散臭いですよね。

 

実際、不労所得の構築を売りにした

レベルの低いセミナーや情報教材が溢れているのも事実で、

お恥ずかしい話、私もそれなりの額を失いました

失った結果、その分わかったこともありますけど。

 

 

一方で、不労所得というものが

存在するのも確かです。

"権利収入"という言葉のほうが分かりやすいですかね。

※最近この言葉までネガティブイメージを持っている気もします。。。

 

「権利収入」の言葉の通り、労働力の対価ではなく、

一度収入を得る権利を手に入れると、

お金が入ってくるという状況です。

 

 

この記事では、

そうした胡散臭い不労所得に対して、

シンプルな考え方を纏めたいと思います。

 

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