狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

数年ぶりに体感した、ギアセカンドの世界

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著作権うんぬんを気にして、某漫画の切り抜きではなくこの画像を

 

皆さん、ワンピースはご存じですよね。

 

今でこそ、ジャンプを代表するメジャータイトルで、

めちゃくちゃ長期連載のタイトルでもあります。

こち亀ほどではありませんが、

単行本は100巻に迫る勢い。超長期連載です。

 

 

少年コミックのジャンルの中で、

バトル系はとても人気ですが、ワンピースもその中の一つです。

その主人公ルフィの能力の一つに

「ギアセカンド」という、

めっちゃ早くて強くなる能力があります。

 

 

バトルマンガの醍醐味は、

なんといってもキャラクターが窮地に追い込まれたとき、

圧倒的なパワーやスピードを発揮する場面ですよね。

サイヤ人のバージョンアップ(例:スーパーサイヤ人〇、〇は自然数が入る)

など、昔からあるお約束の展開です。

 

私は初めて「ギアセカンド」発動の場面をマンガで読んだとき、

あの時は確かまだ高校生だったのですが、

カッコよすぎて、しょっちゅう真似してました。

 

早すぎて動きが見えないとか、憧れますよね。

体から蒸気を吹き出すのは真似できませんでしたが、

めっちゃ早く動く自分を、効果音をつけて必死に表現していました。

あの時は、とてもヒマだったのです。

 

 

しかし、時は残酷に流れ、今はもうオッサン

流石にルフィのギアセカンドのモノマネは社会的に許されません。

 

ですが、人間にも生活している中で

「ギアセカンド」を体験する瞬間があります。

それは、異常に集中・熱中している時です。

 

普段だったら切れてしまう集中力が、

なんだか切れずにやる気が溢れてくる状態です。

 

特に、ホントは少し疲れているのに、

ギアを緩めたくない状況で、よく発生すると思います。

激務の日々が続いたサラリーマンなんかだと、

体験したことがある方は多いのではないでしょうか。

 

 

客観的にみたパフォーマンスはわかりませんが、

やる気と万能感にあふれている状態であり、

最近ちょくちょく感じるようになりました。

 

前職にいたとき、毎日終電近くまで働いて、

ハッスルしていた時の感覚を思い出して、懐かしい気持ちになります。

おそらく、この「ギアセカンド」の体験は、

麻薬中毒のように癖になっているのかもしれません。

 

 

ある意味、合法ドラッグの一種ですね。

自己暗示なしに仕事を楽しむ、社畜を超越した存在、

ネオ社畜になれるかもしれません。

 

ネオ社畜社畜と違うのは、

お金ではなく快楽のために働いていることです。

快楽なんてちょっとキモい言い方ですが、

スポーツしたあとのような爽やかな気持ちで働けています。

 

この勢いは大事にしたいですが、

気合を入れすぎると長く続かないので、

うまくコントロールしていきたいですね。

 

 

このブログも、最近は日記みたいになってしまいましたが、

とにかく継続の習慣を絶やさないために続けます。

 

オリジナルの設定だと、

「ギアセカンド」は寿命を縮めてしまうようですので、

勢いを維持しつつ、無理のない範囲ということで。

 

 

以上