狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

バリ島でガムランを聞いて年甲斐もなく号泣した話

私は旅行が好きなのですが、

そんな中でもインドネシアのバリ島に既に3回行っています。

多分生涯であと10回以上行くような気がするくらい、好きな場所です。

 

 

そんな、世界的な観光スポットとしてメジャーな「バリ島」ですが、

記事に纏めずにはいられなかったので、そのパワーを記します!

 

 

目次:

1.「ガムラン」てそもそも何?

2.バリ島は超強力なパワースポット

3.インドネシアは今後の発展が楽しみな国

 

 

 

 

1.「ガムラン」てそもそも何?

 

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ガムランGamelan)とは、音楽の名称です。

東南アジアのインドネシアで行なわれている

大・中・小のさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による

合奏の民族音楽の総称 (Wikipedia)

 

あまり日本ではなじみのないこの音楽ですが、

あの歴史的アニメ映画「AKIRA」内でも頻繁に使われております。

金属打楽器の煌びやかな音が信じられないくらいの高速で奏でられます。

 

百記は一聴にしかず(ショートバージョンなので是非) ↓↓

www.youtube.com

 

 

私は、中学生の時にネットサーフィンしていたところ、

偶然この音楽に出会いました。

不協和音が生み出す世界はまさに宇宙(語彙力・・)

 

知った当時すごい衝撃を受け、

以来「いつか生で見てみたいなぁ」と感じていました。

 

そして、バリ島のウブド王宮で本物のガムラン演奏を見た時、

あまりの衝撃にツツーーっと頬を伝うものが。

17年越しの夢がついに叶いました。

 

 

他にもバリ島で有名な舞踏だと、「ケチャ(KECAK)」がありますね。

ケチャケチャケチャケチャと半裸の男たちが舞い踊るあれです。

私は、小学生の時に学校の音楽の授業で初めて知りました。

 

同じように衝撃を受け、放課後音楽室に忍び込みCDを拝借し、

カセットにダビングして聞きまくっていました。

お陰で、初めてケチャをみたときに一緒に歌えました。

 

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聞き込んだ音源通りでビビりました

 

あと、竹のガムランジェゴグ(JEGOG)」というのもあり、

それも独特の音色で、太い竹の重低音でトリップできます

 

しかし、実際に現地でジェゴグが聴けるという場所に行ってみたら、

なんと演奏団が財政難でクローズしてしまったとのこと。。。

楽しみにしていたのに、ガッデム。

絶対次の訪問時にリベンジしてやるつもりです。

 

 

 

 

2.バリ島は超強力なパワースポット

 

そんな、数多くの素晴らしい文化が残るバリですが、

昔から数多くの信仰があったようです。

バリ島のメインの宗教はヒンドゥー教多神教)で、

人々の日常生活まで宗教の影響を濃く受けています。

 

なぜ、1万以上の島々からなるインドネシアという国の中で、

特定の島だけがそうした独特の文化が生まれたのか。

それは、バリ島という島がパワースポットとして有名なことと

無関係でないと思います。

 

 

少しスピリチュアルな話ですが、

地球における13のチャクラというものがあるそうです。

"チャクラ"とは、仏教用語で「エネルギーの出入り口」を意味するらしく、

いわゆる超強力パワースポットという解釈です。私の中では。

 

この13のチャクラには、

・オーストラリアのエアーズロック

・日本の富士山

・エジプトの大ピラミッド

なんかが挙げられるらしいのです。

その中にバリ島の中央の火山「バトゥール山」も

エントリーされています。

 

 

"チャクラ"の化学的(?)説明は他の専門的なサイトに譲るとして、

要するに私はこのバリ島を

”運気アップとか活力アップに効果ある場所" 程度に考えています。

 

そもそも、そのバトゥール山は活火山なので、

地球のパワーが溢れる場所といえば間違いありませんよね。

過去に大きな噴火が何度もあったそうです。

少なくとも私が旅行した3回の中では、

一度も火山関係の警告はありませんでしたので、ご安心ください。

 

※参考:他の活火山の島に旅行した記事です↓

最北の火山島アイスランドで味わえる究極の体験3選 - 狩猟採集新時代

 

 

 

仮にバリ島に超強力なパワースポットの効果があるとすれば、

独特の文化が次々に生まれていったのも納得です。

実際に、自然も豊かで地形にも富んでおり、

そうった大自然のパワーは存分に感じることができます。

 

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自然豊かな場所が多く残っています

 

もし、こうしたパワーが一切感じられない鈍感な方でも安心。

単純に南国なので気候が気持ちいいですし、

立派な寺院などが多く観光スポットに困りませんし、

リゾートのホテルはきれいで、

全体的に食べ物のレベルは非常に高いですし、言うことなしです。

さすが世界的な観光スポット。

 

そんなバリ島は、旅行者のリピーター率が世界一なんだとか。

行ってみると、確かにその理由がわかりますよ。

 

 

 

 

3.インドネシアは今後の発展が楽しみな国

 

インドネシアは、現在世界の人口が約2.7億人で世界4位ですが、

2050年には3億人近くに達するという予想もあります。

2008年以降人口減少に転じている日本と違い、

国が発展できるポテンシャルを秘めています。

 

しかも、人口ピラミッドも申し分なく、若者が多い状態なのです。

少子高齢の日本社会とは、真逆の状態です。

国としての経済発展は現在進行中で、

バリ島内部にも高速道路ができる計画があるとか。

 

 

一方、物価としては日本と比較してまだまだ安い水準です。

ちなみに、一番最初にバリに行ったときは、

LCCAir Asia Xのパワーを駆使し、往復40,000円で行きました。

 

今現在、残念ながらAir Asia では日本~バリの航路が無いみたいなのですが、

他航空会社で探せば、似たような値段で行けるみたいですよ!

セブにめちゃくちゃ安く行った参考記事↓

東京から名古屋に行くより安くセブに行く方法 - 狩猟採集新時代

 

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今は無き航路、エアアジアXの成田~バリのデンパサール

 

ホテルやご飯も、沖縄などのリゾートと比較すると

かなりリーズナブルに泊まれるのも魅力な点です。

 

ほおら、バリに行きたくなってきたでしょう。

行ったらお土産お願いします。美味しいヤツで。

 

 

 

 

以上