ブログの「書くネタがない」という状況をネタにする方法
「ネタが切れる」というのは誰もが経験すること。
毎日ブログ書かなきゃ、と意気込んでいても、
何も考えてない状況でゼロから文章を生み出すのは難しいものです。
この記事では、そんな状況にどう対処すれば良いのか、
初心者の私なりに考えてみた結果を記しています。
ブロガーの皆様の参考になれば幸いです。
目次:
※こちらも良ければ参考にしてみて下さいね。
ブログ初心者のリアルな成果をまとめた参考記事↓
ブログ初心者がとりあえず50記事を書いてみてわかったこと - 狩猟採集新時代
1.「書くネタがない」という状況はなぜ発生するの?
「ネタ切れ」とは、アウトプットをしている人にとって、
様々な場面で発生します。
芸人や漫画家、YouTuberやブロガーなど、ジャンルは問いません。
定期的な発信をコミットする人にとって、
この「ネタ切れ」こそ最大の敵であると思います。
逆に、ネタ切れを経験しないブロガーは、超人だと思います。
私なんか、ブログを始めてまだせいぜい一月弱なのですが、
すでに「あ~~~何書こうかな」なんて悩む次第。
そもそも、書きたいことを書くのがブログなので、
「書くネタがない」という状況が発生するのも不思議なんですよね。
ハタから見ている人からすれば、"じゃあ書くな" となる。
でも、毎日更新することが大事な部分もあると思います。
一種の筋トレのような感覚ですね。
※そんな考えをまとめた記事↓
ブログを書き続けることで、少し先の世界が見たくなった話 - 狩猟採集新時代
言い換えればネタ切れとは、「定期的に更新しよう」
という貴方のコミットに対して、
「乗り越えるべき試練」とみなすことができます。
では、どうやってこの試練を乗り越えていけばよいのでしょうか。
2.”なぜ書けないのか”を記事にしてみる
これは、あのトップブロガーのマナブさんの言葉ですが、
"書ける人がパソコンの前に向かうときは文章を書くとき"
"書けない人は、パソコンを開いてから文章を考える"
というものがあります。
書ける人というのは、
日々の生活で常にブログネタのアンテナを張っていて、
得た情報や思いついた考え(ネタ)を数千文字で表現できる人です。
でも、初心者ってそのアンテナの張り方が難しかったり、
考えを文章に起こすのが大変だったりしますよね。
ならば、その難しさ・大変さを文章にして、
ブログ記事にしてみてはどうでしょう。
自分が具体的にどのようにブログ記事を書いているか
を考えてみて、その手順をまずは纏めます。
それに対して、ここでよく詰まるというポイントを挙げ、
その原因を考えて記すのです。
例えば、私の場合~~~~~~~~
ブログネタを考えるとき、まず昔の自分に言いたいことをイメージします。
(大学生の自分、社会人なり立ての自分、脱サラを意図したころの自分)
そして、テーマを決めて骨組みを書き始めます。
その骨組みから、最終的に2000文字以上を目指して記事を書きます。
自分に言いたいことが思いつかない場合や、
骨組みの論理性が上手く組み立てられないときは、
ブログのサブのテーマにしたいと思っている旅行や食べ物ネタを考えます。
もしくは、最近はSEOへのチャレンジとして、
Related-Keywordsやグーグル広告のキーワードプランナーなどで単語を取得し、
ロングテールのキーワードを意識して書いています。
例えば「不動産 30代 脱サラ 方法」などです。
SEOのほうは、まだまだ目立った成果は出ていませんけど。
~~~~~~~~~~~~~~
私自身、こうして書いてみてわかったのですが、
やはり「昔の自分に言いたいこと」は強いテーマです。
なんだかロジカルに私自身を色々説教できる気がしてくるのです。
ここは、私の強いところかなと自己評価しています。
※ただ、日々成長していないと言える内容は少なくなってしまいます。
日々の成長を実感するための参考の考え方です↓
サラリーマンは「今自分は何を学んでいるか」という視点が少なすぎる - 狩猟採集新時代
ブログを定期的に更新したくても筆が進まない人は、大勢いると予想します。
人によって考え方や感じ方は違えど、
万人の試練「ネタ切れ」への手段や対策は、参考になるはずです。
なので、一度自身の手順を纏めてみてはいかがでしょうか。
3.弱小ブログも回りまわって世間のためになる
インターネット上には、文字通り星の数ほどの情報があり、
Googleの見つけているページだけでも1兆ページあるみたいです。
まるで小学生の冗談みたいですが、冗談ではない数字です。
たとえ弱小ブログの一つの記事であったとしても、
その情報は紛れもなくインターネットの一部です。
もちろん量や精度、信憑性やわかりやすさなど、
色々な点で大手メディアに負けるかもしれません。
しかし、インターネットはそうした個人の知識の集合体です。
ブログを書き(続け)たいという人がいる中で、
「ネタ切れ」は誰にでも発生するものです。
全員が共通して悩む”試練”なのだから、
それに対する「自分の中の」原因や解決策を提示することは、
価値がないはずありません。
もし、それがごく少数の人にしか読まれることが無かったとしても、
自分が次に生み出す文章の糧にすることができると思います。
以上