二回目の会社員になって、時は金なりの本当の意味がわかった
朝九時前に家を出て、夜遅くに家に帰る。
ニート時代からは考えもつかないくらい、
過酷な生活を送っています。
これを世の中のサラリーマンのほとんどがやっていると考えると、
いやはや頭が下がります。みんな偉い。
まぁ私もその一員になったので、偉いんですけどね。
頭が高いぞ貴様ら。
今仕事を始めて、毎日新しい事に触れており、とても充実しています。
サラリーマン二回目ということもあり、
新入社員の時とは比較にならないくらい
リラックスして仕事に取り組んでいます。
いま私は1日1日を大事に過ごしていますが、
そうしたありがたい日々の中で、
『時は金なり』という言葉に関して、サラリーマン生活を表現した場合、
二つの意味があるのではないか、と考えました。
一つは、文字通り
"時間をお金に替えること"
もう一つは、当初の意味通り、
"過ぎゆく時間を大切にする=将来の自分を助けること"
です。
前者の時は金なりとは、
自分の労働力を時間分お金に替えることです。
時給とか月給のことですね。
過ぎゆく時間を、ただお金のために働くことに費やします。
ロバートキヨサキはこのような生活を、
『ラットレース(滑車をずっとまわるネズミ)』
と呼んでいますけどね。
まさにその通りだと思います。
一方後者の時は金なりは、
時間を"将来の幸せ"に替えること。
日々を大事にして経験し、学ぶこと。
この学びは将来自分を助けます。
人に頼られる存在になり、収益や不労所得を生み出し、
自分と自分の周りを幸せにします。
特に、経営者は常々学んでいると実感しています。
サラリーマン社長ではなく、創業社長に限りますけどね。
ホント、熱量とスピード感が違います。
常に新しいことを考えるその姿勢は、
真似していきたいと思います。
時は金なり
大事にしたい言葉です。
以上