狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

金融機関もサラリーマンだけ評価するその硬ぇ頭を柔らかくして考えたらどうや

久々の不動産ネタです。

 

サラリーマンという属性が金融期間から一番評価されるのは、他の記事でもって述べた通りです。

 

 

ホント、1億円の収入がある経営者(自営業)と

年収1000万円の会社員では、

会社員のほうが評価されることもあったりするくらい

サラリーマンの信用は絶大です。

 

賃貸契約時の入居者の審査や、

クレジットカードの審査でも同様です。

 

 

しかし、こういった流れに関しては、

頭の固い金融機関のトップが入れ替われば

変化していく話だと思っています。

 

例えば、若手の不動産投資家で

サラリーマンを既に辞めていた場合でも、

CFが満足にあって、なおかつ拡大のポテンシャルを評価して融資をすれば、

銀行側も投資家もWin-Winの関係が築けます。

 

不動産投資が初めてのサラリーマンよりも、

彼らのほうが不動産経営のノウハウを持っているのは明らかです。

本質的に考えれば、誰でもわかることです。

 

 

私自身、不動産経営に関しては、

まだまだ至らぬ点が多々ありますが、

金融機関の『サラリーマン神話』は、

今後数年で変わってくると考えています。

 

高収入のサラリーマンという属性は、それだけでは何の安心材料にもならない時代です。

高収入ということは、それだけ会社の負担なのですから。

 

 

GAFAのように、本質的な取り組みをする企業が、

世界を制していくのは明らかで、

電通などの既得権益は、そういった企業活動に淘汰され、

徐々に消耗していくでしょう。

 

日本の金融機関も、変わって欲しいものです。

 

 

以上

外食だらけの生活習慣で味覚がマヒしたことを実感した話

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単身サラリーマン時代、

外食がほとんどでした。

 

しかも、一人でそんなに良いモン喰ってもしょうがないと思い、

適当な飲食店で済ましていたのがほとんど。

牛丼屋、そばうどん系、ファストフードといった

外食チェーンを頻繁に利用していました。

 

 

そして、昨年からニート生活に突入し、

ヒマな時間を使って自炊の頻度が上がりまくりました。

流石に料理が日常行為として慣れてくると、

余っている野菜を使ってテキトーに作った料理も、

まあまあそれなりに美味しく出来るもんです。

 

ぶっちゃけ、料理はセンスではなくて慣れなので、

ある程度やれば、誰でもそれなりに美味しく作れるようにはなります。

もちろん、野菜も高級ではなく、その辺のスーパーのヤツで十分です。

 

自分で作ったものを食べるので、

日の通し具合や味付けの感覚がよくわかり、

それによる味の変化に敏感になってきました。

 

 

そうこうして、今日偶然機会があったので、

前職のサラリーマン時代によく食べていた外食チェーン店のメニューを

久々に口にして、とても驚いてしまいました

 

まず、野菜の味が全くしないのです。

肉の味もとても薄く、脂分だけを感じます

単純に、"質が落ちた" 可能性はありますが、

どちらかというと、味そのものは変わっていないようで、

"気づいてしまった" という感覚が強かった印象です。

 

 

よくよく考えてみれば、生野菜なんて

廃棄ロスや管理コストがかかってしまう上、

季節による仕入れコストのリスクもあります。

 

外食チェーン店のような低価格のメニューでは、

生野菜なんて提供できないことなんて、

頭ではわかっていましたが、それを"舌"で感じてしまいました。

 

収穫したての野菜は、別に高級野菜では無くても、

バクバク食べられるくらい美味しいモノです。

刺身と同じで、もぎたては鮮度が桁違い。究極の旨味があります。

自分の畑を持っていたころ、虫はなんて贅沢なんだと感じました。

 

 

 

かつて、外食ばかりしていた生活の時は、

正直何もわかりませんでしたが、

実はかなり味覚がマヒしていたんじゃないか、と感じます。

 

ぶっちゃけ、今でもマックのチキンタツタなど、

好きなジャンクフードはありますが、

外食特有の「画一的な味付け」を感じるようになりました。

 

単純に、味覚が加齢によって変化したのかもしれませんが、

今更になって家庭の味のありがたみがわかりました。

なんだか美味しんぼみたいな展開ですね。

 

 

私がそうだったのでよくわかりますが、

単身サラリーマンは、食生活が荒んでいる人が多いと思います。

 

数年前、とあるラーメンチェーン店で、

となりの席の中年サラリーマンが、1杯のラーメンに、

おろしにんにくをスプーン山盛り3倍入れている時は、

目を疑いました。

 

業務用のおろしにんにくなんて、

ニンニクのもつ旨味は失われ、

水っぽい癖の強い匂いだけのモノなのに、

そんなにたくさん入れたら味もクソもありません。

(私も、スプーン1/5くらいは入れていましたが。。。)

 

この人の味覚は、死んでしまっているのだろうか。

当時、そう思った私の味覚も死にかけていたのですが。。。。

 

 

 

仕事で疲れた後、自分の食事くらい、

好きなモノ食わせろという、

単身サラリーマンの気持ちはよくわかります。

 

いつか私が農業関係のビジネスをする際は、

そうした単身サラリーマンの外食習慣に、

何か健康要素を取り入れられるようなことができれば、

理想的だと考えています。

 

 

以上

エアリズムマスクは高山トレーニングにもってこい

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だいぶDisったタイトルになってしまいました。

 

はじめに断っておきますが、

最近テレビなどで話題の"エアリズムマスク"

結構いい商品です。

 

 

説明不要かもしれませんが、

"エアリズムマスク"とは、先日ユニクロが新発売した、

サラサラした下着の"エアリズム"をマスクに活用した商品です。

通気性と素材のサラサラ感が特徴の、洗って再利用できるマスクです。

 

蒸し暑くてマスクを外したいけど

なかなか外せないこんな状況の中、

素晴らしいタイミングで発売されました。

このユニクロの販売戦略には脱帽です。

 

 

私は、もともと流行り物にはあまり興味がないのですが、

嫁殿にそそのかされるまま興味本位で、

新しく有楽町駅前にできたユニクロトーキョー」

に、先週末行って参りました。

 

そこはオープンしたての最新店舗。

海外デザイナーが内装を手掛け、

一等地に恥じぬ洗練されたシンプルでスタイリッシュな店舗でした。

 

 

流行りの店舗で、流行りのものを並んで買うこと

愚の骨頂だと思っていた昔の私にとって、

そうした行為は考えられないコトでありますが、

大衆心理を理解する上で大事な経験になりました。

 

何せ、新しくマーケティング関係の仕事に就いたので、

そういった観点からも、大事ですよね。

 

 

そんなこんなで、エアリズムマスクをゲットした私。

早速つけてここ数日を過ごしているのですが・・・

 

これがエライ快適。

 

 

不織布やガーゼマスクのような熱気がこもる感覚はほとんどなく、

付け心地もとても気持ちがいいです。

サイズも選べるので、フィット感も問題ありません。

私は頭がいいから頭が大きいのか、Lサイズが適していました。

 

正直、夏はもとのマスクに戻りたくないくらいです。

アベノマスクの1000億倍快適なのは間違いありません。

 

 

しかし本日、そんなエアリズムマスクの唯一の欠点に気づいてしまいました。

それは、けっこう気密性が高く、

息苦しくなるリスクが高いこと。

 

普段生活している分には良いのですが、

少し急いだりして息が荒くなってしまうと、

とたんに息苦しくなってしまいます。

 

気密性が高いのはマスクとして大事なのですが、

思いっきり息を吸い込むと布が口に張り付き、

結構危険を感じます。

(ほかの種類のマスクでもこれは同じでしょうが。。。)

 

 

これをつけてジョギングをすれば、

エチオピアのマラソン選手のように、

心肺機能が鍛えられること間違いなしだと感じました。

 

 

何だかディスったような表現になってしまいましたが、

落ち着いて装着する分には素晴らしいマスクだと思います。

わたしも、気高く誇り高い気持ちで、

慌てない生活の中で装着したいと思います。

 

 

以上