狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

金融機関もサラリーマンだけ評価するその硬ぇ頭を柔らかくして考えたらどうや

久々の不動産ネタです。

 

サラリーマンという属性が金融期間から一番評価されるのは、他の記事でもって述べた通りです。

 

 

ホント、1億円の収入がある経営者(自営業)と

年収1000万円の会社員では、

会社員のほうが評価されることもあったりするくらい

サラリーマンの信用は絶大です。

 

賃貸契約時の入居者の審査や、

クレジットカードの審査でも同様です。

 

 

しかし、こういった流れに関しては、

頭の固い金融機関のトップが入れ替われば

変化していく話だと思っています。

 

例えば、若手の不動産投資家で

サラリーマンを既に辞めていた場合でも、

CFが満足にあって、なおかつ拡大のポテンシャルを評価して融資をすれば、

銀行側も投資家もWin-Winの関係が築けます。

 

不動産投資が初めてのサラリーマンよりも、

彼らのほうが不動産経営のノウハウを持っているのは明らかです。

本質的に考えれば、誰でもわかることです。

 

 

私自身、不動産経営に関しては、

まだまだ至らぬ点が多々ありますが、

金融機関の『サラリーマン神話』は、

今後数年で変わってくると考えています。

 

高収入のサラリーマンという属性は、それだけでは何の安心材料にもならない時代です。

高収入ということは、それだけ会社の負担なのですから。

 

 

GAFAのように、本質的な取り組みをする企業が、

世界を制していくのは明らかで、

電通などの既得権益は、そういった企業活動に淘汰され、

徐々に消耗していくでしょう。

 

日本の金融機関も、変わって欲しいものです。

 

 

以上