狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

緑色のプロテインだっていいじゃない

お恥ずかしい話、31歳になるまで

健康を本気で重視してませんでした。

 

 

「健康を重視する」、これは当たり前な思考です。

人間である以上、極端に貧困でない限り、だれもが持つものだと思います。

 

ですが、人間には悪魔が住まわっていて、明らかに健康に悪い、

油分が多いもの、糖分・塩分が過剰なもの、アルコールに手を出してしまいます。

スポーツジムで努力しても、この誘惑をいなすのは並大抵のガッツでは難しい。

 

私も今日のお昼ご飯について、ラーメン・つけ麺食べちゃおうか欲が発動し、

新宿3丁目の街を意味もなくグルグル15分くらい彷徨っていました。

店先で呼び込みをしている店員にしてみれば、

「あいつ4回も同じ道ウロついてる」と、不審がられてたかも。

結局は財布にやさしくて、体にエクストリームではない、鳥丼にしましたけど。

 

悪魔との15分の激戦を制したのは、自分として及第点です。

おそらく、サラリーマン時代の自分であれば、

仕事のストレスは食べて発散だ!”というような、超絶薄っぺらい理由をつけて

少なくとも中盛り以上のつけめんをペロリしていたでしょう。

塩分・糖質・脂肪、いろいろなものがバランスよく過剰になって、

健康からは着実に遠のきます。

 

 

会社員時代、どちらかといえば体育会系の企業体質だったので、

スポーツを定期的に行い体系をキープしているナイスミドルの方々もいたのですが、

やっぱり世間の中年リーマンのイメージに違わず、メタボ腹の人が多数派でした。

無論、皆さん健康のことは頭の片隅にはあったのでしょうが、

営業系など飲みも多い部署の場合は、摂取カロリーを超える消費は難しく、

それこそ会社通勤はタイヤを引きずりながらランニング、

エレベータを一切使わず階段を利用、カバンには20kgのダンベルを入れて移動、

・・・そういったことをしない限り、自然には痩せない生活だったと思います。

 

 

人間は、

目先の痛みを避け快楽を得て、(空腹に耐えられずつけ麺IN♪)

未来の痛みや快楽には疎い、(メタボオヤジへの道をひた走る)

そういう生き物だと聞きました。

長期的な痛みを少しずつ積み重ねても、将来の大きな快楽を得る、

アリの思考からキリギリスになるのは、大きな意識改革が必要ですね。

 

私も、筋トレはある程度継続しているので、

あとは心の中の悪魔退治ですね。。。

 

ちなみに男性はジョギングなどで脂肪を落とす有酸素運動よりも、

筋トレで筋肉をつけたほうがずっと痩せやすいのはご存じかと思います。

あとプラスで何か有用な情報といえば・・・・

 

 

プロテインに青汁、おすすめです。

 

以上