狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

食べログさんが引導を渡すときがきた。GMBとIGの台頭

f:id:Oppekepe1900:20200628234002j:plain

 

食べログ、みんな使っていますよね。

3.5を上回ると、いわゆる「良い店」「美味しい店」と言われており、

店の良しあしを判断する、一つの基準となります。

 

特に、行ったことのない店を判断するとき、

最強の基準になっているひとも多いでしょう。

何を隠そう、私も少し前まではそうでした。

ただの点数が、行く/行かないを決定づけるくらい、

大きな影響力を持っていたのです。

 

 

しかし、この"食べログの評価"について私は、

最近あまり信頼できないんじゃないか、と考えるようになりました。

 

その一方で、調べ方によっては圧倒的に信頼できるな、

と思う評価手法も出てきています。

それはSNSマップアプリです。

 

私の個人的な感想だけにとどまらず、

こう感じる人は多くなってきたのではないでしょうか。

 

 

なぜ食べログは徐々に信頼を失い、

代わりにGoogleやインスタグラムが有用なのか?

その違いは、正直なユーザーの評価を反映しているかどうかです。

 

 

少し前にニュースにもなりましたが、

食べログは登録店舗からのフィー(上納金)によって、

評価点数を上下させているのではないか、

という疑惑が話題になりました。

 

実際、食べログ側が意図的に点数を上下させているかは不明ですが、

一般的に"良い"とされる3.5以上のお店に行っても、

余りにも料理や接客のレベルが低くて落胆したこともあり、

「金額による点数評価」は合ってもおかしくないかも、

と感じてしまいました。

 

 

新コロの影響、どの飲食店も固定費を絞っている今、

効果がすぐに見えにくい広告宣伝費を下げたいと思うのは、

当然の結果です。

飲食店から食べログに支払えていたお金も、徐々に拠出が難しくなります。

 

そこで、"お金を払ってくれたら、その分宣伝するよ"

なんていうオークション形式を取り入れて続ける限り、

飲食店からの出費は減っていき、結果まばらになったランキングは、

明らかにユーザー視点からズレたものになっていきます。

 

 

実は、このブログでも紹介したくない最強の居酒屋

東京郊外にあります。安くて量も多く、そして何より美味しい。

10人行ったら10人がまた来たいと思うくらいのレベルです。

 

先日、久しぶりにそのお店を訪れる機会がありました。

店情報を改めて確認したところ、

食べログ評価は相変わらず高くありませんが、

Googleの評価がメチャクチャ上がっていてビビりました。

 

 

おそらく、その居酒屋は、

あまり宣伝しなくてもお客さんがくるので、

食べログにはお店の掲載登録だけして、

ロイヤリティーを一切払っていないのでしょう。

 

しかし、ユーザーからは正当に評価されているため、

グーグルマップ(Google マイビジネス)に表示される数値は、

食べログの評価とは比べ物にならないくらい良いのです。

 

私は、この事実を改めて実感しました。

ユーザーフレンドリーな評価でないと、

長期的に信頼されないのだと。

 

 

Googleマップだけではなく、SNSも同様に参考になります。

特に、インスタグラムのような画像メディアは料理ととても相性が良く、

ハッシュタグによって、特定のお店や料理の情報を得ることができます。

 

SNSの個人アカウントでは、その人が自由で正直な感想を述べています。

個人としての露出が強いので、実情とかけ離れた情報を流すことは、

誰も得しない状況です。

 

結果として、定量的な評価は難しいかもしれませんが、

それなりに正しいユーザーの評価を見ることができます。

(もちろん、企業や店のアカウントとなると話は別ですが。)

 

 

 

ちなみに、ここまで書いておいてナンですが、

私は食べログで飲食店を探すことが今でもあります。

しかし、点数はあくまでも参考程度に、

店の雰囲気やメニュー、グーグルの評価も確認します。

 

ユーザーの声が何より大事な世の中、

それらを正しくユーザーに還元される企業が評価されるのは、

当然といえば当然の話ですよね。

 

 

以上

我が子にパンチを持たせたいなら、男子校女子校にいくべき

私は、埼玉県の男子高校出身です。

 

埼玉県内には、実は男子校や女子校が多く、

共学化の波をくぐり抜けて、いまも名門として存在しています。

 

かの高校生クイズなどで有名な浦和高校をはじめ、

県立の高校が優秀なのも特徴です。

 


しかし、男子校女子校という環境は、

良くも悪くもピーキーです。

男子校の場合、唯一校内にいる女性が保健室のおばちゃんだけ、

なんていうことはザラにあります。

 

結果、40歳くらいの女性教諭が配属されると、

男子生徒達の行き場を失った色欲はそのベテラン先生に向くレベルです。

女子高生なんて夢のまた夢です。

 

逆もまた然りで、女子校も女子校でイケメンへの欲望は甚だしいものがあるでしょう。

 

 

男子校も女子校も、結局似たような環境で、

共学か一番清潔感があるという説は、

とてもよくわかります。

  

結局、男子校も女子校も、

思春期の恋愛は多少犠牲にするものの、

色濃い生活を過ごすチャンスです。

 

思春期と呼ばれる、

恋愛に対して一番コミットしたがる期間を、

ある意味禁欲的に過ごすのですから、

その人間の人格形成に影響を与えるのは当然ですよね。

 

 

私個人としては、男子校で本当によかったとおもっています。

本来であれば恋愛にさく時間を、

やりたいことに費やすことができているからです。

 

つまり、共学と比べて、別学はーおのずとぴーきーになっているような気がしています。

そのピーキーな環境を、活かすも殺すも本人次第ではありますが。

 

 

確かに思い返してみると、

男性器を模したキャラクターの演劇や、

夏は海パン一丁で構内を歩き回っている人がいたり、

ちょっとピーキーです。



恋愛に関しては、正直大学でどうにでもなるようになります。

我が子にユニークな体験をさせたい親御さんは、

別学に行かせるのも一つの手だと思います。



以上

新コロによって混淆するブルーカラーとホワイトカラー

今日、興味深い記事を読んだので、

そのメモ的な感じです。

 

最近このブログが、

思考ノート的な使い方になっているのが否めませんが、

気にせず書いていきます。

 

 

その記事の内容とは、

未来で生きていくために最も大事な能力は

『幸福感受性』

だということ。

 

自分は何を感じるのが一番幸せか、

人に流されず自分の中の基準で決めること、

これが一番大事だという内容です。

 

 

このブログでは、散々資産の構築について、

不労所得について書いてきましたが、

やっぱり何より大事なのは、

それが本当に自分が求めるものかどうか、

という視点だと思います。

 

サラリーマンが幸せという人は、

それが本心であれば何も迷うことはありません。

 

 

会社を辞めてフリーに生きることがカッコいい。

仮にそう捉えている人がいるなら、

それが本当に自分の幸せのために必要なことか、

落ち着いて考えるべきだと思います。

 

会社をやめることは、

格好良くも格好悪くもない一つの手段なのですから。

 

 

今日よんだ記事の内容には、

新コロの影響で、我々の生活に直結する

清掃員や日用品販売員、物流業などの

エッセンシャルワーカーの存在が見直されているという話がありました。

 

逆に、普段高給取りとされている

コンサルティング業や広告代理店などは、

その価値を見直されるだろうとも書かれていました。

 

まさしくその通りだと思います。

現に、ニューヨークの清掃員はストライキの結果、

年収1000万円を勝ち取ったとも書かれていました。

 

 

ブルーカラーとホワイトカラーの立場が大きく入れ替わり、価値観がガラリと変わる時代がやってきてるのだとおもいます。

 

 

そんな時代の中で大事なのは、

自分の求めるものをクリアにして、

そこに幸福をしっかり感じられる

『幸福感受性』

だという論は、

とても頷けると思います。

 

自分の働き方や生き方を、

今一度しっかり考えようと思いました。

 

 

以上