狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

魚のサンドイッチは抜群に旨いむしろ肉を超越しているとすら言える

ハンバーガー、サンドイッチと言えば、

パンの間に肉に野菜、沢山の具材を挟み、

豪快にかぶりつく料理。

 

静かに盛られた具材たち、

そしてそれにかぶりつく動作、

まさに静と動が渾然一体となった

究極の喰いモノなのです。

 

 

私は、ハンバーガーは好きです。

なんならマクドナルドのでもオッケーです。

表参道や代官山あたりは、

セットで1500円くらいするバーガーなるものもあり、

まあまあそれも美味しいと思いますが、

マックの5倍美味しいかと聞かれると、よくわかりません。

 

そんな、

「値段と美味しさがリニアに変化しないと納得しない教」

の考えは、一旦おいておいて、

ここではそんなハンバーガーの

パティについて、一石を投じたいと思います。

 

 

基本的にオーセンティックなハンバーガーは、

牛肉のひき肉をパティに使っています。

ジューシーなお肉の味わいと、

味の濃いソースにパンの食べ応え。

子供から大人までみんな大好きです。

 

 

 

ですが、世の中にはパティが肉ではないバーガーがあります。

そう、我々日本人のDNAに古来から刻まれている食材、

です。

 

 

2年ほど前、初めてオランダを訪れた際、

地元の食べ物ということで、

魚屋さんハンバーガーを頂きました。

それは、こんな感じです↓

 

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これは、オランダのハーリングというニシンを使ったサンドイッチです。

味は悪くないですが、食感が大胆。。。

こちらの逸品ですが、なんと

ニシンの塩漬けがそのまま挟まれております。

生臭さはお酢や玉ねぎで中和されているのですが、

固いパンをほおばると中のニシンがぐにゅうううと潰れるので、

その食感がなんとも微グロでした。

味は美味しかったです。

 

 

そして、同じニシンでも、それを究極改造したのが、

こちらのキッパーへリングという

ニシンの燻製を使ったドイツのバーガー。

 

 

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こちらも同じくニシンですが、

ドイツのキッパーへリングという燻製を使ったサンドイッチ。うますぎ。

オランダで、大きな課題となっていたニシンの食感は、

燻製にすることで崩壊が見事に防止されています。

また、燻製独特の香りが、パンと相性抜群

安心して食べることができます。

いや、安心というより、無限に食えます。

 

ドイツとオランダの海上戦闘は、

ドイツが勝利です。

大丈夫、落ち込まないでオランダ。俺は愛しているよ。

 

 

特に、新宿駅東口地下のBERG(ベルグ)のキッパーサンドは、

目玉焼きが入っており、ボリューム抜群です。

マックでこれだしてくんねぇかなぁ。安価で。

 

 

肉のバーガーも、もちろん美味しいです。

チキンタツタはメチャクチャすきですし。

ですが、魚のバーガーの独特の美味しさも、

捨てがたいものがあります。

 

最近は、しゃれおつなカッフェなどで、

鯖サンドイッチなるものもメジャーになり、

魚+パンの組み合わせは、段々馴染みある者になりつつあります。

さあ、アーリーアダプター達よ、先駆者になるのじゃ。

 

 

ちなみに、キッパーサンドは

マジで毎日食べたいくらい美味しいです。

 

 

以上