狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

無理な努力はホントに続かない

ブログを移行しました。

 

 

数年前、収益化まで視野に入れてドメインも取得し、レンタルサーバーだの調べて、

いくつか記事を書いたのですが、いかんせん続かない。

 

続かない理由は、自分のガッツ不足という解釈でしたが、

そもそも記事を書くのにそんなにガッツ振り絞ってもしょうがない、

と認識を切り替えました。

 

もちろん、ブログで一山ドカンと当ててやる!!

と決意した人なら、もっと記事の作成に精力を注ぐべきなのでしょうが、

私の場合は、「発信する行為は、何か後で役に立つ」

程度の認識で始めていたので、少ないガッツ消費で取り組む必要がありました。

 

メモ帳のようなイメージで、文章を投稿する。

その際、写真やフォント・レイアウトといった「デザイン」の要素が入ってくると、

途端に体が拒否反応を起こします。

 

昨今、おしゃれなサイトを作ることの重要性は十分認識しているのですが、

”おしゃれにしなければならない”という強迫観念が強かったと思います。

ブログ移行に至ったのは、こういった理由でした。

はてなブログは、とてもシンプルに文字だけ書いてりゃよさそう(本当?)

な見た目だったので、まず何よりも続けられることを大事にしました。

 

デザインをおしゃれにしたりとかは、二の次三の次で。

ここでマイルールを定めておこうと思います。続けるためのルールとして。

 

 ・内容には特に拘らない。何でも制限はない。

 ・言葉は飾らず、極力素直な自分の言葉で。

 ・基本、ですます調に統一。

 

 

最近、すべての分野において、「継続」の難しさを痛感しています。

難しいとわかっているハードルに対し、正面から向かうのは大変。

なので、「少しでも継続しやすい環境を作る」

という、あまりマッチョではないナード的な解決策で対抗します。

 

でも、これって結構重要なのかも、と改めて感じました。

スポーツジムに行きやすいように、玄関の手の届く位置に靴やウェアを置いたり、

朝の時間がどうしてもとれないので、お弁当は前の夕食時に合わせて作ったり。

 

継続するための努力というか、工夫というか、

常に意識していることが、何よりも重要なのだと気づきました。

ひたすら反復トレーニングするようなジャンプスポコン漫画の努力のイメージではなく、

目標から目を離さず、あれこれ手を変え品を変え動き続けること。

 

「気合が足りない!」だと、なんだか否定された気分になってやる気が削がれる人も、

「工夫が足りない!」と言われたほうが、なんだか悔しくてやる気になるかも?

少なくとも私はそういう人です。

 

”柔よく剛を制す” だと意味が微妙に違うかもしれませんが、

”ペンは剣よりも強し” これですね。

 

以上