狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

不動産投資で親や友人からの反対を受けた時の唯一の対処法

その対処法、結論から言います。

”話を一切聞かないことです”

 


え? それじゃ冷たいじゃん!

 

 

そう感じるのもわかります。

アナタが親や友人を大事にしているのもわかります。

以下、その理由を説明していきましょう。

 

 

目次:

1.不動産投資は危ないというイメージ

2.反対する人は反対する大した理由を持っていない

3.相談するなら人を選ぶこと

 

 

 


1.不動産投資は危ないというイメージ

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「不動産投資なんて危ないから辞めておけ」

「悪いことは言わない、やめたほうがいい」

 

あなたの周りにいる親、友人や同僚などにこういわれて、

不動産投資に興味があっても踏み出さない人や、

はじめない言い訳にしてしまっている人が少なくないと思います。

 

別に、これは不動産投資に限った話ではありませんね。

転職、留学、海外協力隊への参加など、

大きなチャレンジをしようとした場合、

 

これらは彼ら彼女らの老婆心なのです。

悪気があるわけじゃないでしょう。

別にそういうコメントをする人に悪気があるわけではなく、

本人なりに心配しているのです。。。。

 

 

 

本当にそうでしょうか?

 

 


私も友人や諸先輩方などから、似たようなコメントを聞きました。

言われると、一瞬「そうなのかなぁ?」という気持ちがよぎるものの、

最終的には聞き入れた記憶がありません。

 

私の場合、幸か不幸か、反対しそうにない親だったので、

「1億のマンション買ったわ~」としれっと事後報告。

(さすがに親にはハァ?と言われましたけど。)

 


これは私の意見ですが、親に関しては、

あなたが成人していればわざわざ相談する必要ないと思うんですけどね。

親が不動産に関して知識があれば別ですが。

 

相談するのは自分だけでは判断できず不安だからです。

やる人と決めた人は相談せず報告するものだと思います。

もっと情報を集めるなり、覚悟を決めましょう。

 


ただし、一番のネックは、嫁殿or旦那殿だと思います。

家計にかなり効いてくる事項なので、ちゃんと話はしましょう。

 

もちろん、「辞めておけ」と言われたら、その理由を聞きましょう。

でも殆どの場合、後に述べるように大した理由は無いのです。

(嫁殿の場合は、大した理由が無くても話を聞いてあげないといけませんね)

 

 

 


2.反対する人は反対する大した理由を持っていない


実は、心配してくれているであろう親や友人や嫁殿は、

反対するのに大した理由を持っていないのです。

 

もし一つだけ理由があるとすれば、こういう感情です。

“お前だけ先に先に行くな。足を引っ張ってやる”。

職場の同僚などは、新たなチャレンジをしようとするあなたを見て、

心のなかでこう思っているかもしれません。

 

 

というか、そもそも、

なんで不動産投資やったことない人が意見できんの?

 という話です。

 

 

危ないからやめとけ、とか

損して終わるだけだから首を突っ込むな、とか

やってない人が言えるハズないんですよね。

 

彼らはイメージで言っているだけなのです。

少しひどい言い方ですが、彼らはあなたに

新しいチャレンジをさせないよう邪魔しているだけです。

 

 

彼らは俗に、「ドリームブレイカー」といわれています。

身近な人ほど、この「ドリームブレイカー」になりやすい様です。

表向きは、あなたの心配をしているのですが、

彼らに悪意がなくても、あなたのチャレンジを阻害する存在になります。

 

 

つまり、対策としては一つしかありません。

そう、話を一切聞かないことです。

 

 

なおこれは特殊なパターンですが、

仮に親に不動産投資のを始めたいと相談したときに

「銀行の融資の引き締めの状況と、対象地域の賃料相場を考えると、今ではない」

などと具体的にコメントされたら、

それはわかっている人の意見なのでちゃんと聞き入れましょう。

 

 

わかっている人の意見、と

わからずイメージで言っている人の意見

は全く別物ですから!!

 

 

 

 


3.相談するなら人を選ぶこと

 

これは不動産投資だけではなく、すべての事象に言えることですが、

相談したいならその道の経験者に聞く

ことが鉄則です。

 

不動産投資を既にスタートした人

あるいは、実際に失敗してしまった人。

 

 

 ちょっと話が変わりますが、

「その道の経験者」を見極めるのにも注意が必要です。

私たちは、ついつい株のことを証券マンに相談しがちになります。

しかし、証券マンは株を売るためのエキスパートですが、

株式投資のエキスパートではありません

 

同様に、不動産屋も不動産売買のエキスパートですが、

不動産投資のエキスパートではありません。

 

彼らは、専門的な知識を教えてくれるのは間違いありませんが、

本当に聞きたい経験や思考などはあくまでイメージなのです。

 


よって、“話を聞かない”

その道の経験者以外への対応は、これに尽きます。

 

むしろ、あなたが耳を貸さないことで、大事な友人や親、同僚を

ドリームブレイカーにさせないようにしましょう。

 

 

一応、勘違いしてほしくないのは、

親や友人を信じるなということではないですからね。

ただ強硬な態度を取ればいいだけではありませんよ。

 

周りの人は大事にしてくださいね。

 

 

 

以上