狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

最北の火山島アイスランドで味わえる究極の体験3選

世界には、たくさんの旅行先がありますよね。

そんな旅行先の中でも、あまりメジャーではない

アイスランド(Iceland)の魅力を紹介したくてたまらないので、

ここでその魅力をご紹介します。

(旅行日:2018/9 下旬)

 

1.そもそもアイスランドってどこ?

2.体験1:島全体の景色が本当に美しい!!

3.体験2:パワーあふれる温泉天国!!

4.体験3:料理がピュアでおいしい!!

5.ただし、唯一気を付けなければいけないことが・・・

 

 

1.そもそもアイスランドってどこ?

 

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イギリスのグレートブリテン島から北西に約800kmです

 

アイスランドは、北欧の火山です。

その大きさは、東西に約500km、南北に約300kmと北海道くらいの大きさです。

バイキングが見つけた島と言われています。

 

極地だからメチャクチャ寒そう!!そう思われる、寒いの苦手な方にも朗報です。

島の周囲を流れる暖流の影響で、緯度のわりに寒くないのです。

冬は、札幌のほうが体感的に寒いと感じてしまうくらいでしょう。

 

 

残念ながら、日本からの直行便がないので、

ヨーロッパ主要都市での乗り継ぎになります。

(2019年まではWOWエアというアイスランドLCCがあったのですが、現在は運航停止中です)

時期によりますが、航空券は往復で10万円~20万円ほどです。

 

 

簡単に言えば、アイスランドの島です。

火山島+氷河があり、島のほとんどが手つかずの自然です。

緯度が高いため森林は無く、大地の美しさをダイレクトに感じられます。

 

んん?大地なんて見て何が楽しいの??

そう思う方もいるでしょう。

ここでは、そんなあなたに少しでも魅力をお伝えしたいと思います。

 

 

 

2.体験1:島全体の景色が本当に美しい!!

 

アイスランドで味わえる体験は、まず何といってもこれです。

火山と氷河によって作られた地形は、見る人を飽きさせません。

ぶっちゃけ、車の中から外を眺めているだけで満足できます

世界遺産も多く、その絶景には本当に息をのみます。

 

写真は、圧倒的なスケールのグトルフォスの滝です。

島の氷河からの大量の雪解け水が割れ目を一気に流れ落ちます。

写真だけでは伝わらないパノラマと水しぶき・・・!

滝つぼから上昇気流で、轟音とともにひんやりとした霧が上がってきます。

 

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凄まじい迫力! 首都レイキャビクからのアクセスも良好です。

 

正直、こういった見どころ以外にも、島を一周する国道を走っているだけで、

数々の美しい光景と出会うことができます。

どこを取っても絵になるので、本当に写真が上手くなったと勘違いします。

 

シガーロスビョーク(どちらもアイスランド出身のアーティスト)を

カーステレオで爆音でかけながら走ると、マジで天国きた気分になります。

くれぐれも安全運転でお願いします。

 

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広大な大地の先に見える氷河。現物の神々しさは写真の100倍です

 

また、町の規模は決して大きくないにも関わらず、

有名な建築物が数多くあります。

小さな町にどっしりとたたずむ姿は、まさに荘厳。

 

首都のレイキャビクでさえ、人口はわずか10万人強と多くありません。

なので、町はゴチャっとしておらず、ゆったりとした雰囲気が漂っています。

 

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首都レイキャビークにあるハットルグリムス教会

 

なお、島には鉄道などがなく、自然の風景を楽しむために

レンタカーが必須になります。(左ハンドルなので慣れるまで安全に)

国道が島全体をぐるりと1周しており、とてもドライブしやすい環境です。

何より、渋滞がゼロなのも最高!!

 

 

 

3.体験2:パワーあふれる温泉天国!!

 

風景だけではなく、アイスランドで忘れてはいけないのが温泉です。

日本人は温泉に対してシビアだと思います。

かくいう私も、温泉はしょっちゅう入っております。

 

それゆえ、ついつい辛口評論してしまいそうですが、

アイスランドの温泉のウリは、泉質そのものというよりも

風景と冷涼な空気にあると思います。

 

温泉で暖まったあと、アイスランドの冷たい風に吹かれる・・

これを繰り返すだけで、自律神経はビンビンです(多分)

 

ただ、温泉は西洋人標準なのか若干ヌルめです。のぼせにくいのですが、

草津温泉などのアッツ~いのが好きな人は物足りないかもしれません。

(一緒に入っていた西洋のおばあちゃんも、熱めが好きと言ってました。)

 

 

ここは外せないという温泉が、空港からすぐ近くにある、

ブルーラグーンです。その名の通り、青く広大な温泉が広がっています。

 

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私が行ったのは夜だったので、拾った画像です。すごい

 

このブルーラグーン、注意して頂きたいのは、予約が必要ということです。

私は、残念ながら予約が直前になってしまい、夜しか空いてませんでした。

ブルーなのがわからない。。。。ちょっともったいなかったです。

ですが、夜ならではのメリットも・・・!!

 

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温泉の中にバーがあります。さすがに日本酒はなかったですが

温泉では、日本酒の徳利を盆に浮かべるイメージがあります。

そう、温泉に入りながら酒を飲むという贅沢。

ここブルーラグーンでは、バーが温泉の中にあります。

リストバンドのQRコードで決済できるので、もちろん財布は不要。

くいいいとビールをイッちまってください。

 

写真を撮るべくスマホを持ち込んでいる人が多いのですが、

温泉なので防水だったとしてもダメージが残るかもしれません。

お気を付けください。

ロッカー関係は充実しているので、ご安心を!

 

 

 

4.体験3:料理がピュアでおいしい!!

 

これだけ自然が豊かであれば、食べ物がおいしいくないハズがありません。

特に、アイスランドではラム(仔羊肉)が有名です。

臭みやクセがほとんどなく、苦手な人でもパクパクいけちゃいます。

 

島国ゆえ、海鮮も豊富です。

私は、とある理由(後述)であまりレストランで食事をしなかったのですが、

ぜひ一度、町のレストランで食べてみてください!!

 

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ラムチョップです。無限に食えます。

 

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サーモンと牡蠣です。無限に食えます。

 

 

 

5.ただし、唯一気を付けなければいけないことが・・

 

ここまで、圧倒的な自然、温泉そして料理と、魅力をお伝えしました。

アイスランドは、本当にいいこと尽くしだと伝えたい。

それは自信をもって言えます。

 

 

しかし、デメリットは一つだけ。唯一にして強大・・・ 

 それは、くっっっっっっそ物価が高いことです。

 

レストラン、レンタカー、ガソリン、食材など

モノによって差がありますが、大体日本の相場の2~3倍くらいです。

物価が高いヨーロッパとは、また一線を画すレベルになっています。

 

なので、よほど余裕のある人でもない限り、毎食外食ではなく、

スーパーなどでのお弁当や総菜を買って済ましています。

何日も旅行するとなると、そういった工夫は、若干必要になります。

 

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最後にデメリットを紹介してしまいましたが、

そんなデメリットを余裕で覆すほど、最高の場所です。

 

ぜひ一度、アイスランドへの旅行を考えてみてください!!

 

 

 

以上