狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

会社のストレス低減の強力な方法(主体的社畜+敵を憐れむ)

自粛自粛のくせに、会社に行かなくてはいけない。

土日に外出できず、ストレスは溜まる一方。。。

 

 

この記事では、

 ・激務に次ぐ激務で息が詰まりそう、ストレスがピーク・・・

 ・職場の人間関係で擦り切れそう・・・ 

という方向けに、会社でのストレスを低減するための

強力な思考法についてご紹介します。

 

 

1.全てのストレスは、「やらされている感」にある

2.ゲームだと自分を洗脳することで、視点は変わる

3.嫌いな人間に対して怒ってはダメ! 憐れむべし!

 

 

 

1.全てのストレスは、「やらされている感」にある

 

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あれやって、これやって!

上司が次から次へとあなたに仕事を投げてきます。

ホント、マネジメントという言葉を教えてあげたいくらいです。

たまにいますよね、その癖自分は早く帰ってしまう上司。。。

 

またか。。。またやらなきゃいけないのか。。。。

そう思って、あなたは何とかエネルギーを振り絞って業務に取り組みます。

真面目に取り組むものの、その日の業務が終わったのは夜10時・・・

 

 

・・・

私は、遅くまで明かりの灯っている都心のオフィスビルを見ていると、

こんなストーリーを想像せずにはいられません。

私も会社員だったので、こんな経験はしょっちゅうでした。

 

人間のストレス耐性には限界があります。

少しずつのストレスによってダメージが蓄積し、

やがて心身に限界がきてしまい、取り返しがつかなくなることも。

 

 

ですが、環境を変えるのは大変です。

副業をスタートするのも一つの手ですが、

新しいことを始めるのには、エネルギーが必要です。

参考記事:副業には半端じゃないエネルギーが必要な理由(前編) - 狩猟採集新時代

 

そこで、一つのマインドセットを伝授します。

貴方の仕事のストレス、それは「やらされている感」が全ての原因です。

 

この「やらされている感」をどうにかマネジメントできれば、

正直ストレス状況を劇的に改善させることができるのです。

 

 

 

2.ゲームだと自分を洗脳することで、視点は変わる

 

日々の仕事に忙殺されていると、

ふとした時に”どうして、自分はこんなことをしているんだろう”

と考えてしまいます。

 

正直、それがやっても意味のないことなら、上司なり同僚に相談して

業務の進め方を変えるべきですが、そこは悲しきサラリーマン

嫌でもやらなければならないときはいっぱいあります。

 

 

「俺はこんなことやりたくない」そう思うことも仕方ないでしょう。

でも、やるしかない状況に来たら、自分を洗脳して

「これは期日までに最高の資料を仕上げるゲームだ!」

「これは顧客のご機嫌取りのミッションだ!」

「これは資料を使って上司を欺くクエストだ!」

などと、全てゲームに置き換えてしまえばよいのです。

 

 

人間、やるための理由が一番大事です。

ゲームだと思えば、主体性が生まれます。

”俺がやってやる、楽しんでやるという” 目的が生まれます。

参考記事⇒「~の方法」というタイトルの記事がヤケに多い理由 - 狩猟採集新時代

 

 

世間では、この状態の人は社畜と呼ばれます。

しかし、この社畜はとても強いのです。

無駄にやる気があって、なぜか仕事を楽しんでいます。

 

一種のハイになっているのです。主体的社畜なのです。

 

主体的社畜になる上で重要になるのが、本当に自分を騙してください。

「俺がやろうとしているから、この仕事は俺がやっているんだ。」

と。カンペキにだましてください。

そうしないと余計ストレスが溜まりますから。

 

 

社畜と聞くと、いいイメージがないかもしれません。

しかし、いやいやストレスを感じながら一日を過ごすのと、

意味がわからないテンションで気づいたら1日が終わっていること

どちらが楽でしょうか。

 

やるしかないなら、やる。

サラリーマンという地位にいる以上、

結果さえ出せれば考え方は自由で良いのです。

 

 

私自身、この主体的社畜法で、月160時間越えの残業も、

楽しみながら乗り越えてきました。

 

 

 

3.嫌いな人間に対して怒ってはダメ!憐れむべし!

 

やらされている感の克服だけでは、まだ解決できない問題があります。

それが、人間関係です。

 

 

私のサラリーマン時代にもそういう人が多少いました。

無駄にケチをつけてくる人。先輩風を拭かせてくる評論家。。。

最初は、ケンカ腰で接していましたが、こちらのエネルギーを取られるばかり。

そのエネルギーを取られる状況に腹が立ち、見事なストレス源になってました。

 

 

 

これでも対処できない、どうしようもないダメな腐りきった人間の場合は、

どうにかして逃げる(部署移動希望やその人間を飛ばす)か、

近い関係で逃げきれないならマジで会社辞めたほうがいいです。

そんなカスに潰されていいほど、貴方は安い人間ではありません。

 

 

私は、どうにかマインドセットする方法を考えました。

怒りのエネルギーは強いモチベーションになりますが、

エネルギー消費も激しいのも事実。

 

そこで、おすすめの方法が、相手を憐れむこと。

相手は、アナタをいじめないと自我が保てない可哀そうな存在なのです。

言葉を選ばず使いますが、心の中の声としては、

”この年で、なんてかわいそうな人だろう”

”こうしないといけない低レベルの人だから構ってあげよう”

くらいでいいのです。

 

 

ここでも注意!!斜に構えた感じやバカにした感じではなく、

マザーテレサのような感じで接してください。

(失礼、マザーテレサの態度は本当の愛だと思います。あくまでそんなイメージ!)

 

すると、あら不思議。

こちらは完全に相手を格下として対応をしているのに、

なぜか相手の態度が柔らかになったりします。

自分側も変な優しさが表にでるものなのかもしれません。

 

相手がどう思っているかはどうでもいいとして、

これで取り急ぎ、その格下との関係は改善されます。

 

関係改善されなかったとしても、あなたのストレスの感じ方は、

若干よくなっているはずです。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

主体的社畜と、カスを憐れむ態度

これが会社の中のストレスへの究極の対処法です。

あくまでも心の中で、試してみてください。

 

 

ただ、本当の解決法は、

サラリーマンいつ辞めてもいいようにすることなんですけど。

その話はまたしますので。

 

 

以上