狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

人見知りの克服方法:行動量と知識量

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知らない人と会うのは、

結構エネルギー使いますよね。

 

友人からの紹介だったり、

仕事で初対面の人にあったり、

街コンの隣の人だったり、

 

 

新コロで自粛自粛の世の中だと、

そういった機会は減っているかと思います。

 

しかし、人生は出会いと別れ

新しい人との出会いは、あなたの人生に

必ずなにかの変化をもたらします。

だから、人はエネルギーを費やしてでも、

新しい人に会うのです。

 

逆に、人間関係がずっと変わらない人は、

大きな変化があることはありません。

どういう人生を選ぶかは、もちろんあなたの自由ですが。

 

人は、心の中では刺激を求めています。

それは恋愛という意味だけではなく、

社会的な関係のアップデート

求めているんだと思います。

群れて生活する動物だった頃の本能でしょうか。

 

 

しかし「人見知り」という性格が、

それにブレーキを掛けます。

知らない人と話すのは、何か怖い。。。億劫。。。

 

その気持ち、メチャクチャわかります

何を隠そう、私は元来結構人見知りだったような気がします。

 

 

ここでは、元来「人見知り」だった自分が、

どうやって克服しているのか、

その考え方と方法をお伝えします。

 

 

 

目次:

 

 

※人付き合いに関する記事↓

"結局人脈だよ"と鼻高々になってはいけない理由 - 狩猟採集新時代

 

 

 

1.人見知りな自分が人に会いまくった結果

小学生の頃、内気な性格をしていた私は、

結構ないじめられっ子でした。

 

それゆえ、ストレートに自分の意見を

人に伝えられない性格になりました。

今でもこの性格は、嫁殿によく指摘されています。

 

 

そんなこんなでひねくれてしまったのか、

大学生だった自分は、「人見知り」でした。

その癖、意図せずヤバイ発言をしていました。

 

自分で自分のことをサイコパスソシオパス

いうほど痛いことはないので控えますが、

ついついポロっと人に言って

怪訝な顔をされたことをふと夜に思い返して、

枕に顔をうずめて「うわ~~~」としたい記憶は結構あります。

 

 

 

社会に出て、最初の会社の研修で

「人の目を見て話さないね」と言われたのは、

今でも強烈に覚えています。

 

おそらく、「人見知り」が表にでていたのでしょう。

それから、人の目をみて話せるように

メチャクチャ努力しました。

 

 

やがて、本格的に「人見知り」な性格を治したいと

考えるようになりました。

それは、冒頭にも書いた通り、

"新しい人に会ったほうが学びがある"

ことを、社会生活のなかで段々と理解してきたからです。

 

そして、私の「人見知り」は

だんだんと克服されてきました。

 

胡散臭そうでも、無理やり会ったりしていたので、

ちょっとショック療法的なところもあったのですが、

その過程で得られたことを共有したいと思います。

 

 


2.人見知りを克服するのになぜ「知識」が必要?

なぜ、「人見知り」という性格の話をしているのに、

知識の話をするのでしょうか?

それは、背景の知識があればあるほど、

相手の人間の意図を想像できるようになるからです。

 

 

例えば、知らない人に個人情報を渡すのは、

とても怖いことなのはわかると思います。

 

しかし、不動産の営業マンなどは、

クライアントの収入や勤続年数などの情報で、

提案する内容が大きく変わってしまいます。

 

私は、話を早く進めたい場合、

ある程度信頼できると思った業者には、

結構簡単に渡してしまいます。

 

こういった背景知識があれば、

「収入や勤務情報を教えてください」と言われても、

怪しまれずに対応できます。

 

 

よく、営業マンは事前リサーチが重要と言われますが、

こうした相手の意図を理解する目的でもあります。

※参考記事↓

今なら営業マンだった頃の自分に説教しまくれる理由 - 狩猟採集新時代

 

そもそも、たかが個人の収入情報を悪用されても、

大きな損害はありませんし、それはどんな場面なんでしょうか?

それこそ、知識があればうろたえることはありません。

※もう脱サラしたので、ホントに関係ないですけど。

 

 

ただ、知識が重要なのはわかっても、

問題はその入手方法です。

この知識を得るためには、

相手の意図を常に考える必要があります。

 

例えば、「威張っていてなんか感じ悪い人」

がいたら、なぜ威張るのかを冷静に考察します。

・何か後ろめたいことがあるから、威張っている

・単純な言い方の問題で、言っている内容はまとも

・威張り散らすことが自分のストレス発散法だと思っている

 

相手の意図を理解しようとすることで、

自然と対応する方法が分かります。

アツくならず、冷静に観察するのがコツです。

もちろん、何か自分に非があって相手が怒っていることがわかったら、

そこはうまく対応してください。

 

人間に対応するには、人間から学んだ知識を活かします。

つまり、出会いはアウトプットでもあり、

インプットでもあるのです。

 

 

 

3.人見知りほど出会いのドリルをこなせ

世の中に誰一人、同じ人はいません。

しかし、それは人間70億通りのパターンがあると理解せず

複数のパターンの組み合わせと考えたほうが適切でしょう。

 

 

よく、恋愛コンサルティングできるくらい

人に会いまくっている人は、

人間の性格をパターン化できると言います。

「パターン」をまるまる適用されて、

いい気分になる人はいないでしょうが、

相手に気づかれなければ問題ありません。

それで人間関係うまくいくならシめたものです。

 

殆どの場合、そのパターンの組み合わせ

対応できることが多いと思います。

そうやってカテゴライズした性格を、

新しい人に出会うときに使うことで、

その人の「意図」が何となく見えてきます。

 

まさに筋トレのように、自分の知識の中に、

この"意図"のパターンを叩き込みます。

そうしてインプットとアウトプットを繰り返すことで、

「人見知り」は克服できます。

キーワードは相手の"意図"です。

 

 

と、ここまで偉そうに書きましたが、

私は社会的出会いの分野は、

まあまあ得意と自負していますが、

「恋愛」分野ではからっきしです。

 

その辺は、ロジックが違うんでしょう。

ちぇっ。

 

 

以上